アメリカンパッチワークレッスン323『丘の上の3つのおうち』
「ビギナーズクラス アメリカンパッチワークレッスン」
323 丘の上の3つのおうち
(フェリシモ2023年7月定期購入)
完成しました。
まず生まれて初めてのパッチワークなのでものすごーく時間がかかった。目安「約6時間」らしいけどその3倍くらいかな。パッチワークってこんなにやること多いんだ…ってびっくりした。具体的には、
①型紙をカットする。
②型紙を使って布に印をつけてカットする。
とにかく細かいのでここまでで2時間くらいかかったかも。
③各ピースをアイロンで形作り、アップリケする。
アップリケ、アプリケ (仏: appliqué) とは、土台となる布の上に、別の布や皮などの小片を縫い留めたり、貼り付ける手芸を指す。また、そのようにして作った作品や模様。
この形作り作業とアップリケが一番難しかったな。木の幹が小さくて細いし、葉の部分は曲線だから綺麗な丸にするのが難しい。家の窓とドアも綺麗な四角にならず何度か縫い直した。
あとパッチワークコテみたいなものを持ってないので、家にあったミニサイズのヘアアイロンで代用した。これが意外に電源つけたらすぐ温まるし細かい作業もできるし使い勝手よかった。
④ピースワーク(布を縫い合わせること)とアップリケをして全パーツ繋げる。
だいぶ完成形も見えてきて、この作業は楽しい。
これがまた縫う箇所多くてめちゃ時間かかる。途中で心折れて別のキット作ったりしてここで3日くらい経過。
⑥パイピング
パイピング (英語: piping) は、トリム(英語版)やエンベリッシュメントといった衣類を飾る技法のひとつで、衣服やその他の布製品の縁やスタイルライン(英語版)に沿って、細長く折られた生地を縫い目(英語版)に縫い込むもの。
最後に細い布で縁取ったら完成。
はじめてのパッチワークは本当に苦労した。細かくアイロンで形をつけたり、まち針で止めたりしながら繊細な作業が要求される。けどその分、延べ11日かけてやっと作り終えたときは感動したし嬉しかった。
でもこのシリーズは今回で終わりにします。
…8月はフェリシモで同じ作家さんが出してる別のパッチワークキットをやります!